デポジットなんだな。お金が戻ってくるんだな。


やっと帰ってきました、ななです。自分の部屋の
「あれ?こんなんだったっけか」感がやばいです。


今回ははるばるドイツから持って帰ってきたペットボトルとともに、
デポジット制度についてのお話をしたいと思います。
よく考えたらふつうに写真だけとって、おいてきてもよかったかも。


ちょっと見にくいかもしれないですが、上がペットボトルの全体像、下のがデポジットマークの写真です。

ドイツでは通常売られているペットボトル飲料と瓶飲料にこのマークがついていまして
そいつらは買うときにデポジット料金が上乗せされます。
飲みおわった空を店に持って行って自販機みたいな返却機に戻すと…
お金が返ってくるシステム!!
…まぁこれがデポジット制なんですけど
を採用しています。

なのでスーパーに行くと袋いっぱいにペットボトルを持った方々が返却機の前に列を作っている光景がよく見られます。

たまに返却機が故障とかしてる時があるので、その時は…
また来るんでしょうかね。

ちなみにたしか瓶が12セント、ペットボトルは25セント返ってきます。
そういうことなので道端に瓶とかペットボトルが落ちてることはまぁないです。

フライジングの駅と空港では、デポジット目当てでごみ箱からペットボトルや瓶をかっさらっていくおじさんを見かけました。ペットだと4本で1ユーロなのでそれなりによい収入になりそうですな。


話は変わりますが缶飲料をドイツで全然見かけなかったので
存在しないのかと思ってましたが
ミュンヘンの中央駅にて24本くらいのケース買いした缶のファンタを大量に持っている女性2人組を見ました。
そのほかでは見てないのでたぶん普通に売られているわけではないと思います。


勝手な予想では、ミュンヘンは比較的オーストリアに近く、しかもオーストリアでは缶飲料が売られているのでそっから持ってきたかと思ってます。
ドイツは分別にうるさいですが、オーストリアはそんなことなかったです。
駅もごみ箱一個でした。


最後に…ドイツではファンタはオレンジしか売ってないようです。
ドイツに行くことがあればドイツ人たちに日本のファンタを自慢してやりましょう。

ということで今回はこの辺で。


あ そうだ
くまが書いた記事コメントできないんやけどなんででしょうね