工場見学に行ってきました☆

こんにちわ。さんぼです。
とても遅くなりましたが、工場見学の報告をしたいと思います!


夏休みももうすぐ終わろうかという9月27日
環境資源委員会は一般の学生の方々と共に工場見学に行ってきました!


まず最初に、工場に向かうバスの中でアイスブレーキングやクイズなどをしました。
チョコボさんが考えた他己紹介(まずパートナーに様々な質問をし、相手のことを知った上で、また別の人に自分のパートナーを紹介する)がとても盛り上がり、参加者もかんきょーメンバーも、すごく楽しんでいるようでした。


そして第1の目的地、舞洲工場に着きました!


舞洲工場はその外観デザインのド派手さで有名ですが
工場内もまるでジブリの世界のような所もありました。
森みたいな所があったり、機械を管理する机が雲の形をしていたり…
想像していたものと違って皆さんとても驚いていました。


舞洲工場がこのようなデザインをしているのは、デザインを描いた画家、フンデルトヴァッサー氏の「自然との調和を目指す」という気持ちが込められているからだそうです。
工場には花や木が植えられ、工場を造るために破壊された自然を出来るだけもとに戻そうという努力が行われているんだそうです。


舞洲工場にはデザインだけでなく、ゴミ焼却場としてもすごいところがあります。
例えば、ゴミの焼却するのと同時に発電を行い、工場内すべての電力をまかなっているどころか、余った分を関西電力に売却しているんだそうです。


しかし、部会でかぐやさんが仰っていたことですが、それだけ多くのゴミが出ているということですよね。改めてゴミを減らさなきゃと感じました。



舞洲工場の次に見学したのが、八尾市立リサイクルセンターです。


ここでは運ばれてきたゴミを、リサイクル用に分類する作業を行っているとのことです。
実際に作業の様子を見ることができたのですが、大量のゴミの中から分別されてないゴミを人が直接選別している姿をみて、皆さんとても驚いている様子でした。


八尾の見学が終わった後、リサイクルセンターにて今回の工場見学で学んだことについて意見交流会を行いました。
参加者の方々は普段みれないゴミ処理の現場を見て、分別の大切さなどをもう一度考えることができたそうです。



前期、情宣に始まりクイズや冊子作りなど大変でしたが、参加者の方々に満足してもらえてとてもよかったです!
打ち上げも楽しかったですねw


以上で報告を終わります。