環境についておもふこと

はい、シールドです。

あとちょっとでセミナーですね≧(´▽`)≦
小さい頃に行った東京ディズニーランド以来ですね、東京に行くのは。

さ、今回のセミナーの獲得目標を考えているうちに、
色々と環境について考えていたので、つらつらと述べたいなーと思います。





僕が環境資源委員会に入ったのは、環境に興味があったからというのは、前述ですが、
興味が出始めたのは小学校4年生の時です。
図書館においてあった、小学館の図鑑シリーズに地球環境のやつがあったんです。
そこには、森林伐採地球温暖化による氷の融解などについて書かれていました。
まだまだガキではあったんですが、なんとかしないといけないと思ったのでした。

夏に海に行った時には、
思っていた海のイメージと異なり、汚く・濁っている水を見て入りたくないと思ったのを覚えています。

そこから学年が上がり、中学受験のために塾に行き始めました。
まぁ、友達もできて、一緒に帰ったりしていました。
帰り道の途中で、大きい川があったんですね。ある日、一緒に帰っていた友達の一人が、
空になったペットボトルを平気な顔をして、その川にポイ捨てしたんですよ。
すかさず、「ポイ捨てしたらあかんやろ」と言ったのですが、ヘラヘラ笑っているだけでした。
ここら辺で、自分の周りの環境にも目を向けるようになりました。


やがて、無事に中学校に合格できました。
その中学校では、地域貢献の一環で、毎年夏に近隣のゴミ拾いみたいなのしているんですよ。
で、中1のときにゴミ拾いがあったのですが、まぁ皆がいいかげんなこと。

家では、無駄な電気を使うな、シャワー出しっ放しにするな、使わん電気製品のコンセントは抜いとけなどと
家族に環境に配慮した生活をするように言っているのですが、やるのは僕が注意するときだけです。


生徒会では、
何かメモするときは、普通にさらのコピー用紙にちょっと書いて、まだまだ書けるのに捨てたり。
僕が、裏紙使える紙を集めてメモ用紙BOX作るまで、平気でそういうことがなされていました。
今の生徒会はどうなっているのだろう。

・・・・・と言った感じでざっくりとした変遷を書いたのですが、
改めて振り返ってみると、やらないといけない課題が見えてきました。

・環境に対する意識が低い
 →みんな環境のことなんてどうでもいいのかもしれません。
  だって、環境破壊・環境破壊って叫ばれているけど実感がないから。いちいち分別が面倒くさいから。
  自分には関係ないから。大きな問題すぎるし、手に負えないから。環境気にしてたら、暮らしが不便になるから。
  こんな感じの理由があるからじゃないでしょうか?

・環境に対して働きかける機会が少ない
 →これもあると思います。GECSのRebirth Projectのような環境運動に参加できる機会が少ないと思います。
  実際、僕も環境保全に関することを何かしたいと思い、Googleで調べてみても、そんなに募集みたいなのが見つかりません。


ただ「環境は大事だ!みんなで守ろう!」ってほざいているだけじゃダメなんですよね。
自分ができる最小限のことからやっていけばいいのに、なんでそういうことをしていかないんだろう。

ゴミを増やさないようにする。水の使い過ぎに気をつける。食器がソースとかで汚れていたら、拭き取ってから洗う。
クーラや暖房の温度を適度なものにする。

そんな感じで、小さいことでも環境に取り組めることだってあると思うのです。

今の社会は、「すぐに効果がでないものは投資しても無駄だ。」よいうような考え方が蔓延しているように思えます。

だからコストのかかる太陽光発電の導入も進まない。
先進国は、散々環境破壊してきておいて、発展途上国にはエネルギーをあまり使うなと言う。
そりゃあ、経済発展している国は怒るよね。

「環境は大事だ!みんなで守ろう!」ってほざいているなら、
環境保全に関する技術開発に力入れろよ、そんでもってその技術を経済発展している国に推奨・提供しろよ。

経済のこととかは無知だから、無茶苦茶なこと言っているかもしれませんけど、
こういうことはできると思います。


まだまだ書きたいことはあるのですが、これくらいにして、
獲得目標を書きたいと思います。

・どんな環境活動が(生協や学生を巻き込んで)身近に行えるのか
・環境に関して、どのように関心をもってもらうか

です。